紙やすり何番を使ってるの?

 

こんばんは高円寺美容院イッシュです。

本日も良いお天気!そしてイッシュは満員御礼♬

沢山の方のご来店誠にありがとうございました〜m(_ _)m

 

さて本日は、ちょっと質問をいただいたのでその話題を!

といっても…髪の毛の質問ではなく、サーフボード修理の質問だったんですけどね(笑)

美容室Blogだというのに、髪の話題がほぼ無いという珍しいイッシュBlogならでは!(^^;)

で、どんな質問だっかというと…

「ボードリペアの際に使っている紙やすり、どんな番号を使ってるんですか?」というもの。

なかなかマニアックな質問ですよね(^皿^)

修理に興味が無いかたは、何の話?ってなるくらいw

とりあえず昨晩も修理作業をしたので、ちょいと解説!(^^)

まず先日Blogにアップした画像で説明しましょ♬

1・リペア前のレールが割れた状態。

2・割れた部分を削り取るために80番の紙やすり使用。

3・Qセルフィラーを混ぜたポリエスター樹脂でガラスクロスを3枚使い硬化させる。

3の後…硬化した状態を削って整形するのは、やはり80番の粗め紙やすりですが〜

今回は60番という、もっと荒いものを使用してみました。

これ、かな〜りイイ!

ガラスクロスの硬化後は結構ガチガチ状態なので、

80番よりも60番のほうが簡単に不要部分を削り取れますね。

そうして整形し終わったのがこれ

↓↓↓↓↓

60番 → 8番 →120番 という感じで少しづつ目を細かくしてこの状態。

ここから仕上げのホットコート(樹脂を薄く伸ばしコーティング)をし、

ホットコートを磨き上げる作業に 耐水ペーパー240番 → 600番 を使って水研ぎ。

通常のボードならこれで完成!

ピカピカに光るバフ仕上げの板は、600番 → 1000番 →2000番 と使います。

さらに金属磨きピカールで拭き上げて終了。といった感じですね (^^)

 

ってことで〜使用紙やすりは以下のもの。

60番・80番・120番 / 耐水ペーパー240番・600番・1000番・2000番

 

ちなみに…紙やすりならこの三共理化学さんのフジスターが良いです!

色々なメーカーのものを使いましたが、三共理化学さんのは圧倒的にイイ!

説明にある通り、目詰りしにくくて長持ちです♬

とまぁ〜こんな感じで参考にしていただけたら幸いです(^^)

 

こんな感じで本日もイッシュBlogをご覧下さりありがとうございました。

明日もご予約で満席となっていますが、元気いっぱい頑張りまっす!

どうぞよろしくお願いしますm(_ _)m

 

*年末年始のおやすみ*

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本日のおまけ