イチローの言葉と欽ちゃんの言葉

 

こんばんは高円寺美容室Hair&Make-up isshです。

本日、朝は晴れていて気持ち良いお天気だったのですが…

やはり予報通り雨になってしまいましたね。

急激に気温が下がっているので、皆さん風邪をひかないように気をつけて下さいね。

さて、本日は自分に厳しいイチローの名言と、

人の優しさで頑張れた欽ちゃんの言葉を見つけたので、アップしたいと思います。

真逆のようなお話しですので、ぜひお読みになってみてください。

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【イチローの言葉】

結果が出ないとき、どういう自分でいられるか。

決してあきらめない姿勢が、何かを生み出すきっかけをつくる。

前向きに食事をし、前向きに買い物をした。

何事も前向きに行動することが可能性を生む。

 

練習で100%自分を作らないと、打席に立つことは出来ません。

自分の形を見付けておかないと、どん底まで突き落とされます。

「できなくてもしょうがない」は、終わってから思うことであって、

途中にそれを思ったら、絶対に達成できません。

妥協は沢山してきた。

自分に負けたこともいっぱいあります。

ただ、野球に関してはそれがない。

準備というのは、言い訳の材料となり得るものを排除していく。

そのために考え得るすべてのことをこなしていく。

どんな難しいプレーも当然にやってのける。

これがプロであり、僕はそれに伴う努力を人に見せるつもりはありません。

今自分にできること。

頑張ればできそうなこと。

そういうことを積み重ねていかないと遠くの目標は近づいてこない。

小さいことを積み重ねるのが、

とんでもないところへ行くただひとつの道だと思っています。

《 イチロー 》

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【欽ちゃんの言葉】

◆ 一人でも応援してくれる人がいれば ◆

東洋劇場に入って3ヶ月目に、恩人の緑川士郎先生に呼ばれてこう言われたんだ。

「あのねぇ、欽ちゃん。3ヶ月経っても、まったくコメディアンの感じがしてこない。

 このままこの仕事をやってると、えらいことになってしまうかも。

 だからね、今のうちに、辞めたほうがいいんじゃないかな。

 はっきり言って欽ちゃんはコメディアンには向いていないと思う」

聞きながら、胸をぐさりと刺されるような感じがしたな。

でもね、言われている通りなんだよ。

舞台に出ても上がってしまってセリフも言えない。

踊りはダメ、笑いもできないの、ないないずくしなんだからね。

「分かりました。自分でも無理のような気がします。今月いっぱいで辞めることにします」

思わずそう、口にしていたな。

先生の前から下がって、二階の誰もいない楽屋に行き、

短い間だったけれどお世話になりましたって、誰に言うともなく頭を下げていた。

胸の中がからっぽで、息をするのもうまくできない。

「どうしたんだよキン坊、何をしょげているんだ?」

ふと気付くと、すぐ側に、池信一師匠が立っていた。

「すいません、辞めることになりました。さっき、演出家の先生に、

 “コメディアンには向いていないから辞めたほうがいい”って言われて、

 はい分かりましたって返事しちゃったんです」

「えっ!?3ヶ月しかやらないで、もう結論を出したのか?

 おまえ自身の気持ちはどうなんだ?やりたいのか、やりたくないのか?」

「できたらもうちょっと…もう少しやってみてから決めたいと思うんですけど…」

「そうか、本当は、おまえ、まだ辞めたくないんだな?」

「…ええ…」

「よし、ここで待ってろよ!」

師匠はそう言って、パーッと何処かに走って行き、

5分もしないうちに戻って来て、「キン坊、続けてろ!」

そう言って、すぐにいなくなっちゃった。

なぜ辞めなくてもいいことになったのか、後で緑川先生が教えてくれたな。

「おまえの師匠が来て言ったよ。あいつは不器用で気が小さいし、

 面白くもないし才能もないかもしれない。けれど、いまどきあんなにいい返事をする子はいない。

 あの返事だけでここにおいてやってくれってな。」

「はいーっ!」っていう返事は、高校時代のアルバイト先で身に付いたんだ。

「ラーメン一丁!」

「はいーっ」

「出前頼むよー!」

「はいーっ」

ってね。

なんでも、一生懸命やっておくもんだね。

苦労が、どんなところで役に立つかわからない。

師匠の話をしてくれた後、緑川先生はこう言ってくれたんだ。

「この世界で大事なのは、うまいへたじゃない。

 おまえのようなダメな奴を、辞めさせないでといってくれる人がいることが大事なんだ。

 一人でも応援してくれる人がいれば、やっていける。

 ずっとやってろ、一生、辞めるんじゃないぞ!」

涙が止まらなかった。

心の底から泣けちゃったな。

  萩本 欽一

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自分に厳しいイチロー…そして、心優しい欽ちゃんのお話し。

おふたりとも、その世界で名を残す人物。

違う性格で、そして真逆のようなアプローチで仕事を続けてきた方々。

「自分もこうありたい」と思う2つのお話しをご紹介させていただきましたが、

皆さんはどちらの方のお話しが心に響いたでしょうか?

十人十色…人生色々。

晩秋の夜に、ちょっと考えてみても良いかもしれませんね(^^)

 

というわけで…今週も始まりました!

今週も元気に頑張りますのでどうぞよろしくお願いいたします。

今度の月曜日…23日(勤労感謝の日)は、定休日を返上で営業いたします。

ご予約お待ちしております♪

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11月の定休日

2015-11月

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本日のオマケ

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あなたを本当に愛しているのなら、

決してあなたから離れることはありません。

たとえ100の別れる理由があっても、

たった1つの別れない理由を見つけるでしょう。

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